2025年12月14日、
初となる書籍を出版しました。
本書は、堺の伝統工芸である注染(ちゅうせん)染めを背景に、
製造過程でわずかなキズやズレにより廃棄されてしまう布に焦点を当て、
そこから生まれた小さなつまみ細工の花が、
シンガポール、そして世界へと広がっていく過程を
フォトエッセイとしてまとめた一冊です。
本来であれば世に出ることのなかった布が、
人の手を経て形を変え、新たな役割を持つ。
その過程と記録を、写真と言葉で残しました。
内容は、いわゆる成功事例ではなく、
静かに積み重ねてきた活動の記録を中心としています。
本書は現在、Amazonにて販売中です。
これまで支えてくださった皆さまへの感謝とともに、
今後の活動や次の制作につなげていく一冊として位置づけています。